天竜浜名湖鉄道の現役車両の中で最も古い車両TH3501 が車両老朽化に伴い営業運転を終了することとなりました。TH3501は平成8年2月に2両同時に導入した車両です。平成22年9月に2両のうち1両を廃車にし、1両のみとなってからは、当時運行していたトロッコ列車の牽引車両として活躍し、トロッコ列車の営業終了後、地元企業である株式会社都田建設ドロフィーズの協力を受け、フィンランドの人気のファブリック「マリメッコ」で装飾し、「スローライフトレイン」と銘打って営業運転を続けてまいりました。 長く営業運転を続けてきた事もあり、多くの人に愛された車両となりました。つきましては、臨時列車としてラストランを開催し、「ラストラン オリジナルヘッドマーク」を装着します。
運転日
2021年5月23日(日)
運転区間・時間
・天竜二俣駅(10:05発)→ 遠州森駅 (10:37着)
・遠州森駅(12:50発)→ 三ヶ日駅 (14:17着)
(天竜二俣駅(13:17発)⇒ 金指駅(13:45着)は、従来のヘッドマークを装着いたします。)
・三ヶ日駅(16:00発)→ 天竜二俣駅(16:56着)
ヘッドマーク装着車両
TH3501